令和7年度児童養護施設における権利擁護チェックリスト(施設版)の実施について
社会的に子どもの権利擁護への関心が高まるなか、大変残念なことに被措置児童への虐待等、権利侵害事案が散見される状況があります。被虐待経験のある子どもたちが、施設に入所した後もなお虐待を受けることは、断じてあってはなりません。
本会では、平成18年度より本チェックリストによる自己点検を呼びかけてまいりましたが、令和7年6月にご案内した本チェックリスト(職員版)実施においても既にお伝えいたしましたとおり、このたび本チェックリストの改定を行いました。
私たち児童養護施設は、被措置児童等虐待の根絶に向け、主体的かつ積極的な取り組みを進めなければなりません。各施設におかれましては、本チェックリストの活用を通じて、役職員が一丸となり、子どもの権利擁護に関する取り組みを徹底いただきますよう、お願い申し上げます。
1.実施手順(実施要領7ページ)
- 12月から1月にかけて、各施設でチェックリストをもとに自己点検を行ってください。
- 自己点検の方法として、たとえば、まず全職員が個々に回答し、施設長を責任者とした委員会等がその回答を確認したうえで、職員間で意識・見解の違いがあれば合意形成を図っていくこと等が考えられます。そのうえで、合意が得られた回答を、全養協に報告してください。
- 自己点検で明らかになった課題と、問題の改善計画・プロセス等は職員会議等で検討し、改善の進捗状況を理事会に報告するなど、各施設において改善にご活用ください。
- 自己点検の結果と改善への取り組みは、ぜひ子どもたちにもご説明ください。
2.全養協への報告
- 報告期日:令和8年2月27日(金)まで
