全国児童養護施設協議会(全養協)では、子どもの育ちと生活のいとなみを保障し、自立に向けた養育をすすめるため、児童福祉施設最低基準や施設整備条件の抜本的な改善、養育単位の小規模化や施設形態の見直しを進めることが必要であると考えています。
厚生労働省でも、現在審議会等で見直しの検討が進められていますが、全養協でも、全国の児童養護施設が、今後めざすべき養育のあり方や施設運営形態を先進的な実践から学び、養育単位の小規模化に取り組むための例示、政策提言を取りまとめることとし、この度、2つの提言として取りまとめました。
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